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初めての老人ホーム探しは分からないことだらけ。
老人ホームをお探しの方にとって必要な情報をお知らせ致します。
老人介護施設には
「公的な介護施設」と「民間運営の介護施設」
があります。
公的な介護施設として
「特別養護老人ホーム」
対象となる方は65歳以上、要介護1から5の認定を受け自宅での介護が困難な方になります。
ただし、入居は申し込み順ではなく、介護度の高さ、経済状況、家族の状況なども考慮される
ため、入居には早くて数ヵ月、長い人だと10年かかる場合もあります。
「老人保健施設」
リハビリを行い、在宅復帰を目指す施設です。入居期間は3ヵ月から1年程度
これらの公的な介護施設は行政管轄になるため
当センターではご紹介出来ません。
当センターでご紹介するのは、民間運営の
「有料老人ホーム」
と呼ばれる施設になります。
有料老人ホームの種類
「介護付有料老人ホーム」
介護保険: 特定施設入所者生活介護
各都道府県から「特定施設入居者生活介護」の認定を受けている介護施設のことを指し、24時間体制で介護スタッフが常駐し、ケアマネージャーの介護サービス計画に沿って、食事・入浴・排泄などの身体介護、各種介助をはじめ、家事や健康管理を行っております。一般的には「介護が必要な方」のための施設ですが、健常者でも入居できる「混合型」もあります。
「住宅型有料老人ホーム」
介護保険: 訪問介護、訪問看護などの居宅サービス
「特定施設入居者生活介護」の認定を受けていないため、
施設のスタッフが介護サービスの提供をすることは原則ありません。
介護が必要になった場合に、訪問介護・訪問看護や通所介護など
居宅サービスの対象となり、外部の介護事業者と別途契約をして
介護その他のサービスを受けることができます。
「健康型有料老人ホーム」
介護保険の適用: なし
健康な方が入居する有料老人ホームです。
介護不要の自立生活者だけを入居対象とした施設。
介護が必要となった場合には退去する必要があります。
「グループホーム」
認知症老人共同生活介護
認知症などによって、日常生活に支障をきたすようになった高齢者を対象とした施設です。
入居者の状況に合わせて専門スタッフによる支援を行い、
可能な限り自立した生活を送ることを目的としています。
「サービス付き高齢者向け住宅」
高齢者が安心して継続的に暮らせるバリアフリー仕様の賃貸住宅です。
賃貸住宅ではありますが、入居一時金のかわりに敷金や礼金が必要となります。
さらに月々の家賃や管理費、食費、水道光熱費、生活サービス代金が必要です。
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